女川の先輩、
鈴木麻弓さんの去年発売された写文集です。
買ったものの、やっぱり辛くてなかなか読めなかったのですが、
色々と今読んでおきたい理由があったので、今朝から読み始めました。
あのときの、女川に居なかった女川に関係している人の思いを、
多分ですが一番優しく分かりやすく記した文章の一つであると思います。
被災の辛い写真もありますが、笑顔の写真もたくさんあり、同級生や、同級生のお父さんや、一個上の先輩などの写真もあって、涙なしでは読み進められないけど、是非たくさんの人に読んでもらいたいと思いました。
そして、麻弓さんもこれを書くのはそうとう辛かったと思います。
辛い記憶を思い出して書き記すのですからね。
ありがたいことです。感謝。