少しずつ次のアルバム制作が仕上がってきました。
告知ばっかりのBLOGなので、たまには機材のことなどを書いてみます。
「なんだかんだ好きな機材」
ZOOM ST-224
これはギターやベース用の低価格の使いにくいマルチエフェクターを量産しているZOOMが過去に販売していたサンプラーで、スペックがとにかく低いのですが、G-SHOCKみたいなカラーリングと使いにくいエグ目の内蔵エフェクトが魅力です。でもこれ1台あれば曲はできちゃうし、迷うほどできることも少ないのでたまに引っ張り出しては遊んでいます。
FAMILY ALBUM、SCAMPER TOKYO、Niw rec roll twoまでの作品はほぼすべてこれでつくりました。
fender japan jazz bass
普通のfender japanのジャズベースなのですが、買ってから一度も弦を交換していません。なので、ブライトな高音は一切出ないです。でも、そういう丸い低音が好きなので、これからも弦が切れるまで交換しません。そんなに錆びてはないです。
シンセでベース弾くこともありますが、もっとトラックに人間らしい強弱を付けたいときに使用します。SHINOくんに提供した「ココロフラリ」「インクルージョン」などはこれを弾いています。
korg poly-61

つまみではなくボタン式で使いにくいことこの上ないのですが、結構使います。
時代を感じる見た目も好きです。こういう歴史的評価の低い機材が結構好きです。なんていうか、「ゴミ扱いされているものを使ってヤバイものつくってやる」っていう気合いが産まれます。